ヤマト運輸の「宅急便」取扱個数が初の減少へ 宅配便市場も統計開始以来の縮小
ヤマト運輸は6日、「宅急便」の2008年度の年間取扱個数が、1976年のサービス開始以来初めてマイナスになったと発表した。
宅配業界シェアトップのヤマト運輸は6日、「宅急便」の2008年度の年間取扱個数が、前年度比0.3%減の12億3280万個となり、1976年のサービス開始以来初めてマイナスになったと発表した。同社によると08年度上期の取扱個数は順調だったが、昨年後半から金融危機の影響で法人や一般消費者の利用が減ったという。同社の宅急便の3月単月での取扱個数は前年同月比2.6%減の9278万個。前年同月を下回るのは08年11月以来、5ヵ月連続となる。
宅配事業は「楽天市場」や「アマゾン・ドット・コム」などに代表されるインターネットショッピングの普及を追い風に近年市場拡大を続けてきたが、景気の冷え込みから08年度の宅配便サービス市場全体も1981年に旧運輸省(現国土交通省)が統計をとり始めて以来はじめての縮小となりそうだ。
宅配便市場におけるヤマトのシェアは4割弱。シェア3割強で2位の佐川急便と2強のシェア(取り扱い個数)は計7割に達し、郵便事業会社と日通の統合後のシェアが約2割で業界3位となる見込みだ。
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あの「クロネコ」にも遂に不況の影がちらつく!今まで宅急便はあまり不況には左右されていないでいたが、やはり、ここにきて、需要のダウンはこの業界も例外ではなかったようだ。
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